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秋山財団ネットワーク形成事業

 秋山記念生命科学振興財団は、秋山愛生舘創業100周年を記念して設立された公益財団法人で、同社を経営していた秋山孝二さんが理事長を務めています。ISMでは同財団が助成しているネットワーク形成事業の助成先の活動を「新しい公共の担い手づくり」と題して連載しています。昨年1月号からスタートし、これまで13回連載してきました。今年の連載について事務局のKさんと打ち合わせをしてきました。
 現在、同財団の評議員会・理事会の承認を得て助成を受けている団体は6団体あります。
■健康自給率向上の実技市民講座
■持続可能な地域社会形成に向けての新たな公的事業活動システムのあり方についての調査研究事業
■民間企業と生産者による持続可能な特産品ブランド化計画-3年かけて作り上げるビジネスモデル
■十勝イノベーションフォーラム・十勝の大地が地球を守る~農地土壌の炭素蓄積による地球温暖化防止と地力増進
■日本列島の原生的森林において、伐採・環境攪乱が森林生態及び生物多様性に及ぼす影響評価
■世界先住民族ネットワークAINU
 代表者の方、実務担当者の方にお会いし、それぞれ個別の活動の様子をレポートしてきました。どなたも個性的な方々ばかりで、実に楽しく取材させていただいています。
 連載は今年も続ける予定ですが、概要を当ブログで随時ご紹介するとともに、ISMのホームページで過去掲載記事を閲覧できるようにしたいと思っています。
 ご期待下さい。
(編集長)
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雪かきは大変だけど

 先々週の日曜日17日、北海道は大雪に見舞われ、今日26日もまた暴風雪警報が発令される大荒れの天候になっています。毎年道路除雪には札幌市だけで百数十億円の税金が投入されていますし、雪かきにお疲れの方、「もううんざり」という方も多いのではないでしょうか。確かに雪は生活の邪魔者、厄介者ではありますが、一方で雪があることでスキーなどのウィンタースポーツや雪まつりをはじめとするイベントを楽しむことができるわけですし、台湾からのお客さんが札幌の雪に感激してくれるように、観光資源でもあります。また、札幌の水瓶である定山渓ダム、豊平峡ダムの水は周囲の国有林に降り積もった雪が徐々に融けて流れ込んでいるので、夏枯れの心配がほとんどありません。暑い夏、私たちが冷たい水をたっぷり水を使い、美味しい水を飲めるのは冬に降る雪のお陰という訳です。
 最近では、雪を使った冷房システムも考案され、マンションなどの冷房や米の保存などに利用されています。雪がもたらしてくれる恵みは意外に多いものです。
 そう考えると雪かきの苦労が少しは報われるような気がしませんか(笑)。
 第一、雪のない北海道なんて、ちっとも魅力的じゃないですよね。
(編集長)

テーマ : 雑記 - ジャンル : 日記

民主党小沢幹事長を撮影

jdphokkaidonyparty

 先週金曜日22日。午後6時から民主党北海道の新春パーティ取材。渦中の小沢一郎幹事長が出席するということで大勢の報道陣が会場となった札幌パークホテルの玄関口にカメラの砲列を作っていました。6時少し前に地下2階の会場に入るともう超満員。撮影場所は会場後方に制限され、撮影台にはテレビカメラがずらりと並んでいました。記者たちはパソコンで何やら盛んにキーボードを叩いていました。
 国会議員が1人ずつ紹介され挨拶。その途中で小沢幹事長が到着し、10分余り挨拶してすぐに会場を後にしました。小沢幹事長が東京地検特捜部の事情聴取に応じたのは翌日のことでした。
 ISM編集部では咋年から、写真撮影にNIKONのD5000というデジタル一眼レフを使っています。角度を自在に変えられるバリアングル液晶モニター付き。今回の撮影は200ミリの望遠レンズを使いました。人ごみの後ろからの撮影なので、ちょうど万歳をするような体勢で両手でカメラを構えてステージ上の小沢幹事長を狙います。こういうときにバリアングルモニターは便利です。今回は被写体が遠いので200ミリではあまり大きくは撮れませんが、300ミリとか400ミリになるとカメラには三脚、撮影者には脚立が必要になります。プロのカメラマンにとっては必需品ですが、ISM記者はそれらを持ち歩くことはできません。そうした条件の中でバリアングルモニターは使い勝手があると思いました。
 ちなみに小沢幹事長の写真はISM誌面で使うかどうかわかりません。
(編集長)

テーマ : 雑誌 - ジャンル : 本・雑誌

これからの社会資本整備

 1月21日。ホテルニューオータニ札幌で「北海道開発総合戦略セミナー」の取材。東京都市大学(旧武蔵工業大学)学長の中村英夫さんの「日本と北海道のこれからの社会資本整備について~一貫性のある総合的な国土開発政策を求めて」と題する基調講演を聴いてきました。
 社会資本整備の歴史的経緯を踏まえ、成熟した社会における整備のあり方について「新規投資から運用へ」との話に共感できました。詳しくは『ISM.』3月号(2月15日発売)でレポートする予定です。
(編集長)

テーマ : 札幌/北海道の地域ネタ - ジャンル : 地域情報

バイオガスと循環農業について

 牧草や配合飼料などを食べた牛の糞尿を集め、それを嫌気発酵させてメタンガスを作り出すのが家畜糞尿バイオガスプラント。発酵が終わった糞尿(消化液)は、液肥として農地・牧草地などの土壌に還元し、牧草や配合飼料作物を育てるために使います。これに畑で獲れる野菜を加えることもできます。野菜を収穫し、人間が食べ、残ったものや加工残渣(皮やくず、ハネ品など)を牛に食べさせ、その糞尿でバイオガスを作るのです。
 土壌→牧草(野菜)→牛(人間)→糞尿→土壌というサイクルは、昔ながらの農業の基本でした。その途中にバイオガスの過程を組み込むことで、エネルギーを取り出すと同時に、悪臭を防ぐことができるようになります。
 ここで問題になるのは、餌の自給の問題です。現在、家畜の餌の国内自給率は20%台にとどまっています。人間の食料より海外依存度が高いのです。飼料輸入は例えば窒素や炭素、リン、カリウム、水を輸入しているのと同じです。窒素に注目してみると、輸入飼料に頼ったままバイオガスプラントで生成される液肥を牧草に撒き続けると、アメリカの牧草地からは窒素が減り、日本の牧草地には窒素が溜まることになります。これでは循環が成り立ちません。
 つまり、循環農業を実現するには飼料の自給が必要ということになります。まさか、糞尿を船に詰め込んでアメリカに送り返す訳にも行かないでしょう。この構図は、バイオガスプラントではなく堆肥を作ったとしても同じです。輸入肥料に頼っている限り循環農業は成り立たないのです。
 このことは多くの問題に気づかせてくれます。2001年、あの911テロと同じ日に発生した狂牛病も輸入飼料(肉骨粉・獣脂)が原因でした。その前に問題になった口蹄疫も輸入飼料(稲ワラ)が原因でした。硝酸性窒素による地下水汚染は肥料や家畜糞尿の過剰投入が原因です。自前の飼料を食べさせている限りにおいて、その糞尿成分を土壌に還元しても過剰投入になる心配はないのです。
 バイオガスプラントは万能ではなく、それだけで自給率の低さを解決する技術ではありません。むしろ、循環農業にバイオガスプラントを組み込むことでより大きな効果を得られると考えた方がいいかもしれません。
(編集長)

テーマ : 環境問題 - ジャンル : ニュース

家畜バイオガスプラント事業推進協議会設立

 13日の当ブログで興部町のバイオガスについて触れましたが、今日15日の『道新』朝刊に「家畜バイオガス/道内9市町村が協議会」の記事が掲載されていました。鹿追町が呼び掛け、釧路市、別海町、興部町などが参加して同協議会の設立総会を開催したとのことです。
 家畜糞尿を原料とするバイオガスでは、二つの点に注目したいと思っています。一つは、クリーンエネルギーとしてのバイオガス、もう一つは循環農業の再構築という側面です。メタンガスを燃やせば二酸化炭素が出ますが、もともとは牧草や農作物ですから化石燃料とは違ってカーボンニュートラルで、かつ持続可能なエネルギーです。メタンガスはそのまま燃やして熱源として用いてもいいし、発電機を回して電力を作ることもできます。ただ、今日の『道新』記事でも触れているように、北電への売電価格が1kWh当たり7円と安いことです。住宅用太陽光発電の余剰電力の売電価格が昨年11月から48円に引き上げられたのと比べ、大きな格差が生じています。菅副総理は、太陽光発電について「余剰電力だけでなく発電した電力をすべて買い取る制度を作れば太陽光発電が一気に普及する」と発言していますが、鳩山総理が宣言した二酸化炭素25%削減(1990年比)を実現するには太陽光発電だけでなく持続可能なエネルギーすべてに適用できる買取制度が有効だと思います。仮に48円の売電価格をバイオガスにも適用すれば今までの約7倍の価格になりますから、もっと普及が進むでしょう。
 エネルギー消費は豊かさの指標でもあります。昔の北海道での生活を知る方々にとって、豊かさを実感できるのは例えば暖かい住宅であり、暖かいお湯がいつでも使えることではないでしょうか。これからの時代、化石燃料に頼っていたら、このような生活は地球への罪悪と見なされます。しかし、持続可能でクリーンなエネルギーであれば誰に遠慮することもありません。しかも酪農・畜産農家がエネルギーを自家賄いできるのです。そのエネルギーを暖房・給湯はもとより、ハウス栽培の熱源や畜舎の暖房、ロードヒーティングなどにも使えるかもしれません。農村がずっと豊かになる可能性が開けます。
 日本のエネルギー自給率はたったの4%。食糧自給率より遥かに海外依存度が高いのです。国の安全保障という面からもあらゆる手段を用いてあらゆるエネルギーを調達する術を追及すべきだと思います。バイオガスはその有力候補と言えるでしょう。
 長くなりましたので循環農業についてはまた今度。
(編集長)

テーマ : 環境問題 - ジャンル : ニュース

興部町のバイオガスに注目

 網走管内興部町が2012年度から家畜糞尿を原料とするバイオガスを製造、販売するという記事がお正月明けの『道新』に載りました。バイオガスは牛や豚などの家畜の糞尿を嫌気発酵させてメタンガスを作る一方、発酵が終わった糞尿(消化液)を液肥として農地に還元することで、地域資源の循環を図ろうとするものです。取り出したメタンガスを燃やして暖房・給湯・発電などに使えます。化石燃料に頼らないクリーンなエネルギーが得られます。
 以前、オホーツクの農家のバイオガスプラントを取材したことがあります。若い酪農家さんでしたが、近隣の畑作農家からハネ品野菜やカット野菜の残渣(皮など)をもらってきて牛の餌にし、牛の糞尿をバイオガスプラントで発酵させ、消化液を畑作農家に還元したい、という抱負を語っていました。メタンガスは直接発電機の動力源として用い、発電した電気は自宅の電力やハウスの光源・熱源としても使い、余った電力は北電に売電する計画でした。
 畑作と酪農畜産は、現代では専門化され、別々の分野のようになっていますが、かつては、畑で獲れた作物をまず人間が食べ、余った作物を家畜に食わせ、人と家畜の糞尿を肥料として畑に還元する、という循環が成り立っていました。酪農・畜産農家にとって家畜糞尿は悩みの種ですが、バイオガスプラントを介入させることでこの循環が復活するかもしれません。しかもそれがエネルギー源にもなるのです。
 糞尿をどうやって集めるか、消化液をどうやって配達するか、プラント建設費をどうするか等々、課題もたくさんありますが、北海道中でバイオガスプラントが標準装備されれば、いったい何世帯分の電力を賄えるのか、想像するだけでワクワクしませんか。
(編集長)


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菅副総理が財務相兼任

 藤井財務相が辞任し、菅副総理が財務相兼任に。これに伴い、国家戦略担当相は仙石行政刷新担当相が兼務することになりました。菅氏は就任会見で「大臣は役所の代表ではなく、国民の代表」と言い切りました。昨年の事業仕分け以来、「省庁の代表」の如き大臣が散見されましたが、閣僚は改めて菅氏のこの言葉を噛み締めて通常国会に臨んでほしいものです。
 昨年、初めて行われた事業仕分けは時間が少なかったこともあって不十分な結果でした。それは特別会計に踏み込めなかったことが原因です。菅氏の財務相就任に当たって鳩山首相は、「一般会計、特別会計合わせて207兆円の予算に大胆に切り込んでほしい」と話していました。
 特別会計は、国民(の代表である国会議員)のチェックを経ないで執行されます。したがって“官僚の財布”や“貯金箱”になりやすい性質があります。正にそここそが本丸です。
 民主党が野党時代に試行した事業仕分けでは、約2割のムダを発掘していました。これを207兆円に当て嵌めると約40兆円の予算削減が可能ということになります。
 菅氏の大胆な“切り込み”に期待したいものです。
(編集長)

テーマ : ニュース - ジャンル : ニュース

ISM座談会

 『月刊ISM』に毎号掲載しているコーナーに「ISM座談会」があります。
ISM記者3~4人が毎月一つのテーマについて話し合うものです。
最近採り上げたテーマとしては、
1・2月合併号「ISMが選ぶ2009北海道10大ニュース」
12月号「戦略なき航空行政の付け」
11月号「情報公開が政策実現の鍵」
10月号「国民が自民党に“NO”」
9月号「日本の“戦後”は終わったのか」
8月号「密約が密約でなくなるとき」
などがあります。
発行時期に合わせたタイムリーな話題を採り上げるようにしています。
また、タイトルだけ見ると北海道にあまり関係がないようなものでも、出来る限り北海道に引き付けて語るように心がけています。
(編集長)

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ISMをご支援下さい

ISMのホームページ広告料金表を掲載しました。
雑誌出版の売上は主として雑誌販売・購読料と広告掲載料です。
ISM創刊は20年前の1990年。お陰さまで今年で20周年を迎えることができました。
しかし、創刊直後にバブルが崩壊し、以来、北海道経済は低空飛行を続けています。
特に1997年の拓銀経営破綻後は、全国的な経済指標とは乖離した長期低迷期に入ってしまい、再浮上の兆しも見えません。
雑誌売上の大きな柱の一つである広告売上は景気動向に敏感に反応します。
ここ十数年、雑誌出版は厳しい経営を余儀なくされています。
広告主である企業は、経営が厳しくなれば真先に広告宣伝費を削減するからです。
本誌も例外ではありません。
経費を削り、企画を考え、何とか経営を維持しているというのが現状です。
ただ、経営は厳しくても北海道の雑誌出版文化の灯を点し続けなければならない、という矜持が私たちを支えています。
幸い、そのようなISMの姿勢に共感し、広告スポンサーとして支えて下さる企業も(数はそんなに多くありませんが)あります。
本誌が20周年を迎えることができたのも、そのようなスポンサーがいて下さるからこそです。
ISMを支えて下さるスポンサーを増やすことも雑誌出版を続けるための大きな要素です。
「北海道の未来を考える」という点においては、ISMも多くの企業経営者の皆様も立場を同じくできるはずです。
とことん北海道にこだわるISMの姿勢に共感していただけたら、是非とも広告もしくは定期購読という形でご支援をお願いします。
(編集長)

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プロフィール

ISM編集部

Author:ISM編集部
『月刊ISM』
発行人/山田 勝芳
編集人/堀  武雄

発行/㈱情報企画
〒060-0003
札幌市中央区北3条西7丁目緑苑ビル913
電話/011(271)7651
FAX/011(271)7652
メール/ ismあっとまーくcoral.ocn.ne.jp 
*あっとまーくは@に変えてください。

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